北欧雑貨・インテリアのお店 ‐フィーカ‐
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+++スウェーデン買い付け、フィンランド市場視察日記 その一+++

 

12月3日(土)成田発SK984便(SAS、スカンジナビア航空)にて定刻12:30に出発。

日本では珍しい機体でエアバスA-340 型機。

座席は前年と比較すると改善され、モニターが大きくなり、映画はオンディマンドになり

46種の映画を観ることが可能なっていました。

ただ、毎度の事ながら他の航空会社と違い機内誌にモニター(タッチパネル)の使い方が

記載されていない為、私は何とか対応できましたが、

年配者の方には使い方が分かりにくいのではと感じました。

一昨年(2014年11月末)にSASは食事前のアルコールのサービスがありませんでしたが

昨年からアルコールのサービスが始まりました。私は機内でアルコールを口に

したりしなかったりですが、この日はブラッディ―マリー+赤ワイン1本を頼みました。

確認したところ食事中は4杯(本)まではOKとのことです。

目的地がストックホルムですと、JAL-フィンエアー(ワンワールド)のヘルシンキ経由の

ほうが早いのですが、私は以前からスターアライアンスですので北欧の場合

SASを使用します。

コペンハーゲン経由ですと、ヘルシンキ経由より若干時間がかかります。

機内の食事は軽食も含め3回でましたが、やはり日系や東南アジアのエアーラインと比較

するとシンプルで若干質も落ちます。また、私は格安チケットを購入したので

マイレージは付きませんでした。

総合的なサービスはSASはバジェット(格安)エアーよりちょっと良い程度でしょうか。

約12時間のフライトでコペンハーゲンに到着。イミグレーションを通り

早速懐かしいSASのラウンジに行きました。

ちなみに、コペンハーゲン、ストックホルム、ヘルシンキでSASのラウンジを利用しましたが、

どこも食事の質の良さ、飲み物の豊富さに感心しました。

ストックホルム行のフライトまで2時間待ち。私は大きなリュックを持っているので

優先搭乗で早めに機内に入り、頭上のラゲージコンパートメントの

スペースを押えておきたいため、少し早くゲートにいきました。

機体はボーイング737でした。通路を挟み片側3座席ずつです。

機内は粗満席でしたが幸い隣が空席で楽でした。無事ストックホルムに到着。

いつもの通りシャトルバスのチケットを買いアーランダ空港から中央駅に行くバスに乗り込みました。

このバスの良いところは料金が安い(119SEK≒1,600円)こと、

バスの中でWi-Hiが使用出来ることです。

 

トラブルはと言えばコペンハーゲンのSASラウンジからヘルシンキのホテルまで

メールの送信(Outlookによる)ができなかったことです。これはプロバイダーの問題のようで

G-mailのようなWeb MailならOKでした。

 

 <A-340機体:コペンハーゲン空港にて>    <機内:大型になった座席前タッチモニター>

 

 

  <機内:3回目の食事、シンプル!>     <ストックホルム空港の外、中央駅行バス>

 

---to be continued---

by ホシガメ副社長

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