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北欧雑貨・インテリアのお店 ‐フィーカ‐
Scandinavian vintage |
北欧の親類や知人宅を訪れると、自然な光が温かく迎えてくれます。
いつも感心するのが、照明器具は機能的でシンプルなものが多く
間接照明がバランスよく配置されていることです。
明るすぎず、大変優しい光が体を包み込んでくれます。
例えば白く塗られた壁と照明のコラボレーションは驚くほど
部屋の空間を大きく見せます。
窓際の照明が壁づたいに部屋全体へと柔らかい光を拡げます。
テーブルの上ではキャンドルの光が照明光をゆっくり揺らします。
その光の交差点が部屋の雰囲気を作り上げます。
照明の光によって生まれた光のグラデーションが面だとしたら
キャンドルの炎は点。
こうした繊細な技こそ、北欧らしい照明のテクニックだと
感じます。
我が家もそうですが、日本の照明はあまりにも明るすぎると感じます。
明るすぎるとエネルギーを消耗し、強い光は頭痛をおこします。
夜は明日への活力を蓄える時間ですから、キャンドルの柔らかい光を灯し
てみては如何でしょうか。いつもの時間が少しだけ変わるかも知れません。
FIKAでは北欧らしいキャンドルスタンドを紹介しています。
インテリアのカテゴリ−からご覧くださいませ。
<1本建てキャンドルスタンド、高さ調整可> <スカンセンで見つけた白樺のキャンドル>
<イッタラキャンドルホルダー> <9本差しのキャンドスタンド>
by ホシガメ副社長
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久しぶりにめくった2000年2月号の雑誌PENの特集に目が止まりました。
私はFIKAの“about us”にも記載しましたが仕事の関係で良く北欧に行きました。
北欧の夜は長いです。冬は午後3時にはもう夕暮れです。
北欧の夜の部屋には、6つ以上の光を重ねて“癒しの空間”をつくります。
さらに、窓辺を飾り、玄関にランプを並べて、道行く人に美しさを分けています。
灯りは自分自身の癒しであると同時に、すべての人を楽しませるための
自作自演のエンターテイメントです。
私はストックホルム、コペンハーゲンといった冬の夜の街の景観が大好きです。
ビルの間にワイヤーを通して一直線に並んだ街灯の美しさには思わず
息をのみます。必要な部分だけを照らすように、シェードによって光の
範囲がコントロールされています。
日が暮れると玄関先のオイルランプやキャンドルスタンドに火を灯す家を良く見かけます。
窓から洩れる光量さえも計算されているかのようです。
とても、とても温かいぬくもりを感じます。
FIKAでは様々なキャンドルスタンドを取り揃えています。
夕暮れの早まるこれからの時季に、次回はそのキャンドルスタンドを紹介します。
<pen 2000年2月号> <コペンハーゲン市内、シェードが整然と並んでいます。>
<建築家宅、玄関> <家具デザイナー宅>
by ホシガメ副社長
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先日出産した知人が赤ちゃんを連れて訪ねてきました。
ベビービョルンの抱っこ紐とマリメッコのリュックをマザーバックとして
使用していました。
ベビービョルンはスウェーデンのブランドで以前は哺乳器、乳首などを
手掛けていた老舗の総合育児用品のメーカーでした。
今は抱っこ紐やバウンサー等に特化しているようです。
(なぜか育児用品に詳しいホシガメ副社長)
抱っこ紐のデザインはいかにも北欧というシンプルな色使いで北欧家具を
連想させます。
そのライトグレーの抱っこ紐に黒のマリメッコの
リュックを合わせていて、北欧好きの私としてはたまらない組み合わせでした。
服装も黒のTシャツにグレーのガウチョパンツでこちらも北欧らしい
色の組み合わせです。
ちなみに彼女は我々がFIKAを運営していることは知りません。
“北欧ブランド”は彼女のような20代の若い女性にも
人気があるとあらためて感じました。
<ベビービョルンの抱っこ紐> <マリメッコの黒のリュック>
by ホシガメ副社長
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